斎藤一人さん斎藤 一人(さいとう ひとり)銀座まるかんのお店新宿店 http://www.h3.dion.ne.jp/~marukan/ 1948年生まれ。「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの「銀座まるかん」の創業者。1993年から全国高額納税者番付(総合)の10位以内にただ一人、10年連続で入っている。累進納税額が日本一に。また、土地売却や株式公開などによる高額納税者がほとんどを占めるなか、すべて事業所得によるものという異色の存在で「実質1位」ともいえる。納税額が全国1位となって以来、日本中の注目を集めているが、マスコミの前に姿を現したことは、ただの一度もない。 「変な人の書いた成功法則」 ★★★★★ 斎藤一人 総合法令 ・困ったことは起こらない ・苦労ばかりしているとしたら、それは、神様があなたに「やり方が間違っているんだよ」と教えてくれているのです。ただ言葉ではそれを教えてくれません。この世に起きる現象として、それを教えてくれるのです。間違いをあなた自身が気がつくまで、根気強く教えてくれるのです。無料で教えてくれるのです。 ・ミカンはミカン、そのままで完璧なのです。 ・魅力というものには「絶対」はないのです。 ・楽しいことに焦点を当てるのです。そうすれば、人生が楽しくなる。心が豊かになる。 その豊かな心で、誰かを幸せにすることもできるのです。人間は人に愛を与えるために生きています。 ・心から「やかったね」と言うことができますか。 ・「持てる者にはさらに与えられる。ない者からはさらに奪われる」 ・「この人にすべてのよきことがなだれのごとく起きます」 ・人生200歳 ・肯定の金太郎飴になりなさい ・他人に自己重要感を与えるということは、戦と同じです。 ・人間が永久に喜び続けることができるものは、たった一つしかありません。それは、自分の限界を超えること、そして、そのための投資をすること。 ・「知恵出せ、汗出せ、それもダメなら追い出せ」 ・男性諸君よ、強い女性の前で「強い男」のフリをするのはやめましょう。女性のみなさん、あなたたちはこんなに強いのに、弱いフリをするのはやめましょう。 ・目標に向かって、加速して、加速して、加速する。 ・天(頭)、人(顔)、地(足) ・人間が生きる目的は、人に愛を与えるためです。 与えない者は奪われる。 「変な人の書いたツイてる話」 ★★★★☆ 斎藤一人 総合法令 ・「一番注意することは、人と比べては駄目。常に自分を基準にして、出発点からどれぐらい自分が上がったんだろうかを見る。人と比べるとあわてるよ。素直なこと、勉強すること、努力すること」 ・「ツイてる」と言う、それだけで人はツイてくる。 ・人の実力は、運には勝てない。運は天が与えるもの。天とケンカしても、人は天に勝つことはできない。 ・どちらが楽しいか、を、判断基準にする。 ・ちょいとよける。 ・楽しいほうを極めていくと、楽になる。 ・プロの商人 プロの笑顔 ・そのコツは、プロの意識を持ち、プロの覚悟を決めること。 ・50の人生に70の覚悟 「変な人の書いたツイてる話Ⅱ」 ★★★★☆ 斎藤一人 総合法令 ・「そうだよね、わかるよ」 ・ほめられる人生よりも、ほめる人生 ・天命にしたがって生きていると、何でも成功するようにできているんです。だからワクワクする。 ・お金はお金の好きな人のところへ来る。 ・すべてのものには魂があるんです。 ・信じること 許すこと ・僕たちはひとりずつ個性なんですよ。 ・厄年=躍年 ・結果をあまり気にしちゃダメですよ。 「変な人の書いた買ったら損する本」 ★★★★☆ 斎藤一人 総合法令 ・経営にコツがない。だから、コツがないことを早くわかるのがコツ。 ・徹底的に自分ひとりでがんばったときについてきてくれた人が人脈。 ・世の中シンプル ・精神論っていうのは、自分が苦しむためにやるんじゃないんですよ。 ・最終的には、人のプライドを傷つけない愛情ですよ。 ・お金って、神様からのご褒美だと思ってるんです。 ・幸せ観って1個じゃないんです。 ・助けながら競い合う。 ・しっかり生きてしっかり死ぬ。 今を生きる。 ・金もらうってのは、辛くて大変に決まってるの。そんなの当たり前なの。そこに喜びを見出すの。 ・どんなことでも一生懸命やれば楽しいんだよ。 ・それがなんなんですか? ・プロのプライド 気持ちが負けちゃ駄目なんだよね。 ・社長の機嫌取れないやつが、お客様の機嫌を取れるはずがないんだ。商いとはお客様にえこひいきしてもらうことなんだよ。 ・こだわって、こだわって、こだわるんだよ。執着して、執着して、執着するんだよ。熱入れて、熱入れて、熱入れるんだよ。考えて、考えて、考え抜くのよ。研究して、研究して、研究するんだよ。 ・商人は笑顔しかないんだよ。毎日ニコニコしていればいいんだよ。 「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」 ★★★★★ 斎藤一人 講談社 ・この世はシンプル ・幸せへの第一歩は笑顔 ・楽しくてしかたない生き方 自己重要感 ・心の大きさは、コップ一杯 きれいな水(言葉)を一滴ずつ、ポタリポタリと垂らす。 ・「幸せだなあ」「ありがたいなあ」 自然に、体の中から湧き上がるように声に出す。 ・「豊かだなあ」「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」 ・「千」という数字にはとても大きな意味がある。 ・失敗は小さな成功 ・ツイている人間になるためには、ツイている人と付き合うようにしましょう。ツイている人には「ツキの波動」が出ているからです。 ・夫婦は、この世でいちばん相性の悪いもの同士の組み合わせ。 ・声の大きさ 言葉の質 ・人間の波動・・・それは言葉です。 ・言葉が変われば行動も変わる。 ・いまが絶好のチャンス ・税務署は「福の神」 ・「牽引の法則」 「色の法則」 ・「加速の法則」 「転びの現象」 ・他人からの頼まれごとは神様からの贈り物。運勢がよくなってきた証拠なので、笑顔で引き受けること。 ・「78点の法則」 「不完全主義」 ・古今東西、世の中の男はみんなマザコンなのです。 ・大丈夫の波動 「斎藤一人の百戦百勝」 ★★★★★ 小俣貫太 東洋経済新報社 ・商いは笑人の戦場なり ・「全ての生活、全ての経験は魂を向上させるためにあるの。人間は幸せになるために生まれてきたんだよ。だから『楽しい』と思いながら生きたいの。でも現実には楽しいと思えないようなことも起こるよね。それは、神様がいろんな課題を与えてくれているんだよ。これでも楽しくいられるかい、と試してくれているの。そこで『こうすれば楽しくできますよ』と自分を楽しくするいろんな方法を身につけていくわけ。そして、いろんな課題を乗り越えることにより、人生で楽しいと思えることが段々増えて、幸せなときがより長くなっていく。それが、魂の向上ということなんだよ」 ・商売は「何でもあり」の格闘技。 ・商いとは飽きない 「大事なのは、お客さんが“飽きない”ことなんだよ」 ・商人の使命、お客さんの求めるものを提供する。儲けられる商人の基本的な資質、素直さ。 ・「総理大臣に会ったって一銭にもならないんだよ。それよりも、近所のおばちゃんに頼まれた商品を届けるの。そのほうに喜びを感じなきゃダメ。名誉というものを何に感じるかが問題なんだよ。商人が一番『カッコいい』仕事だと思っていれば、人に尻尾なんか振らない。商人にプライドを持つの。プライドを持たないと、必ず名誉をエサにぶら下げられて、引っ掛けられちゃうよ」 ・自分を「観光地」にする。 ・あるものを活かすのが、商人の頭の使いどころ ・日本には「皆さま」と「おかげさま」という神様がいる。 ・お金のために頭を下げない。お客さんへの感謝の気持ちで頭を下げる。 ・商人に常禄なし。稼ぐは一生の務めなり。 ・グレーゾーンが必要 ・牽引の法則 ・魅力には引力がある。魅力という引力の核になるのは、自分の魅力である。良いものと良いものをくっつけると、魅力は掛け算になる。 ・波動の法則 同じ波動は引き合う。 ・本当のお金持ちはお金を愛している。 「斎藤一人 魔法のお悩み解決法」 ★★★★★ 小俣和美 東洋経済新報社 ・「他の人のよかったことに『おめでとう』がいえないような、そんな貧しい心でどうするんだい。貧しい心は貧しいことしか呼ばないよ。ほかの人のよかったことを、一緒になって『よかった』と思えるのは、心が豊かだから。そんな豊かな心になって、ハッピーになろうよ」 ・「みんな自分は変えたくないんだよ。自分は変わらずに、周りが変わってくれればいいと思っているんだ。結局、何にも解決しない原因はここにあるんだよ。だって、ほかの人の心は変えられない。変えることができるのは自分の心だけ。それなのに、自分の心を変えようともしないで『ほかの人が変わってくれないかな』なんて思っているだけじゃ、結局、だれも変わらないし何も変わらない」 ・「それは本当に困ったことなのかい?」 ・命というのは、生きるための知恵のこと。 (い)きるため(の)(ち)え ・「命というのは時間なんだ。もし、どこかの会社で仕事をすれば、その間の命の時間は自動的にその仕事にかけられてしまうことになるんだよ。そして、命が自動的に使われていることを自覚したときに『本当に命をこの仕事に使っていいの?』と思うはずなんだ。この自覚を持つことが『命がけ』ということなんだよ」 ・「人生をよくいきる方法と、よくお金を儲ける方法は同じだよ」 ・「自分のファンは一人いればいいんだよ。好いてくれる人が一人いれば、それでいいんだ。だから、嫌われるのを怖がって、自分の気持ちを隠さなくたっていいんだよ」 ・人徳がある人といると、その人の心が自分に染み渡って来る、そういう人のことを人徳があるというんだ。人徳は人の気を奪うんじゃなくて、むしろ人に気を与えるんだね。人徳がある人は心に花がある。心に花があるから、話すことが花になる。その花がほかの人の心に染みていくんだよ」 ・「杉の木は小さくても、完璧に杉なんだ。人も同じこと。子供はどんなに小さくても、完璧にその人なんだよ」 ・親が子供にしてあげることは、信じてあげること、働くことは楽しいことなんだと教えてあげること、自分で考える材料をあげること。 ・大丈夫、大丈夫、大丈夫 ・謙遜するよりも「ありがとう!」 ・「おれたちは、親から遺産なんかより、もっとすごいものをもらっているよね。命をもらっているし、名前をもらっている。それに、こんなに働き者に生んでくれた。こんなに働けるなんて、これが何よりも財産だよね」 「斎藤一人のちょっとしたこと 大切なこと」 ★★★★☆ 小俣和美 小俣貫太 ビジネス社 ・自分を大切にしない人は絶対に他人を大切にしない。 ・食べ物に感謝、自分の手足に感謝、足の裏に感謝、すべてに感謝。 「胃が悪いのよってこぼしてるけどさ、それって胃に失礼じゃないかい」 ・食べ物の好き嫌いが激しいと、人間の好き嫌いも激しくなる。 ・医食同源 ・先人の知恵 ・痛みを止めることと治すことは違う ・「もともと人間には病気などないのだ」 ・「山道を走っているときに『落石注意』の立て看板があるだろう。でも、どうやって、落石を注意したらいいのか分からない。ストレスに気をつけろっていうのは、それと同じ理屈だよな」 ・生涯現役 「斎藤一人の不思議な魅力論」 ★★★★★ 柴村恵美子 PHP研究所 ・地球には引力 人には魅力 ・宇宙貯金 ・「人の心に100%はない。よほど洗脳されていない限り、自由にしていたらそんなもんなの」 ・“燃笑系”商人 ・いいものをプラスすると魅力になる。だから、人は、いくらでも魅力的になれる。だけど、いくらでも魅力的じゃないこともできる。カンタンにいうと、今、自分が出している言葉が魅力的か、魅力的じゃないか、っていうこと。 ・プロの頭脳労働者 ・今、自分の目の前にいる人たちのために、全力を尽くす。愛のある顔と愛のある言葉でしゃべる、これに全力を尽くす。 “今、ここ” ・“かっこ”ばかりつけるな、でなく、“かっこ”ぐらいつける。 ・TPO ・「おもしろいか、おもしろくないか、楽しいか、楽しくないかは、個人の問題、考え方なの。よく世間じゃあ、仕事はつまらなくて、遊びはおもしろい、っていうじゃない。でも、俺はそうじゃない、って思うよ。おもしろくない考えをもっているから、仕事がおもしろくないんだよ。あなたが、あなたの頭ン中がおもしろくないんだよ」 ・「人って新しいことに遭遇すると、知らないうちに恐れを生んじゃっていることがある。限界を超えるってね、一番自分が嫌なことをやらないといけない。嫌なことだから限界を作っている。だけど、その嫌なことにちょっと踏み出すと、限界は超えられるの。そうすると、楽しいんだな」 ・「力んででるのはウンコだけ、ってね。頭を固くしてると、いいアイディアは浮かばないんだよ」 ・“ひとつ上”に上がるための学び “ひとつ上”の努力 ・はじめに言葉ありき 「あぁ、しあわせだな」「いいことありそうだな」「気分がいいな」 ・「人は幸せになるために生まれてきたんだ。だから、まず自分が幸せになる。世間の人は、他人が幸せになるために自分を犠牲にしなさい、っていうけれど、そうじゃないよ。自分が幸せじゃないと、他人を幸せにできない。だって、募金するのだってそうでしょ。お金をもっていなかったら募金できない。だから、まず自分が幸せになるの。それでね、俺は、ロウソクみたいな生き方をしたいと思っている。ロウソクって、自分を燃やしながら周りを照らすよね。それで、自分の炎を他に分けても炎は減らない。それで最後まで燃えていって、燃え尽きる直前が一番炎が大きい。俺も、こんなふうに、人の心に灯をともしながら生きたいな、って思うんだ」 ・「この人にすべてのよきことがなだれのごとく起きます」 ・「最初から人はみんな愛をもっているんだ」 ・「人の心に灯をともす、って、テクニックじゃなくて、結局、考え方、愛なんだ」 「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉」 ★★★★☆ 清水克衛 東洋経済新報社 ・経営のはコツがないというのを、早く知ることがコツだ。 ・商人頭と客頭 ・「商人は、えこひいきしてもらうことが大切なんだよ」 ・不完璧主義 「完璧主義者というのは、完璧に物事が出来る人間じゃないんだよ。人間は完璧には出来ないの。じゃあ、完璧主義者とは何ですかというと、何かやった後、完璧に出来なかったことで自分を責めるか、他の人を責める人間のことなんだ」 ・顔に○がある人 ・「運が良くなってくると、ともかく頼まれごとが増えるようになるんだよ」 ・重続は力なり ・人生は「後出しジャンケン」 ・「みんな自分が花」 ・「身近な人に何かあったら駆けつけろ」 ・「自分の知っていることを人に教える。それが人間の進化なんだよ」 ・50の人生に70の覚悟をもて ・「はい」という返事 ・「司馬遼太郎の本を『俄-浪華遊侠伝-』『峠』『新史太閤記』『坂の上の雲』の順で読んでごらん。ただ読むんじゃなくて、登場人物が死んだときに、何でこの人は死んだんだろうと考えてみるんだ。本物は、中途半端には死なないんだよ。ツイている人は、ここ一番というときに悲運の死を遂げたりしない。運が強いから死なないの」 |